濃霧の向こうにとてつもなく恐ろしいものが横たわる気配がする
非常に不安定な気持ちの日々が続いている。 3月11日、その日付が記されたレシート、直前まで楽しく過ごした友人との時間。 そして、地震直後から出先で家族に宛てて何度送っても送信されなかったメール。 こんなもの座布団以外に使う日なんてあるのかしらと思っていた防災頭巾をかぶり マスクをして登下校する子どもたち。日常のすべてが非常事態に突っ込んだまま、 停止状態になっている。 こんなときでも夫は出社し、子どもは学校に行き、私は仕事をし、こうやって更新だってしている。 非日常に日常というカーペットを敷いて何とか生活している。 明けぬ夜はないという。しかし夜明けは途方もなく遠い。 #
by pariswalk
| 2011-03-16 02:22
| SCENE
息子が3歳くらいの時にこれに似た曲を弾いてました。
「怖えーよ」>youtubeのコメント 楽譜も怖い。 #
by pariswalk
| 2010-10-12 00:21
| music
友人と、さあランチでもしましょうとなったときに、あれこれ場所を迷いつつ、
結局いつも横浜に落ち着く。 パーキングに車を入れて、デパートに向かうそのわずかな時間でも、 潮風を感じるとなんて心地いいのだろう…。 私は海から遠く離れたところで育ったけれども、海がとても好き。 去年、湘南に家を探していたときには、いよいよ潮風に吹かれる生活が 始まるのかと思ったけれど、現在は海から遠い街に落ち着いている。 湘南の情緒とはまた違うとはいえ、一番近い海のある横浜に行くと、 やっぱり気分がふっと解かれるような気がするのですよね。 今になって、海から遠くてもよかったのかもしれないとも思っている。 住まいのそばに海があるのだから、やがてそこへ息子たちも足を運ぶようになるだろう。 けれども、キラキラと美しい水面の下には、底知れぬ深い深い世界が口を開けているのだ。 輝く水面と波の音に誘われて、私の知らぬ間にそこへ息子が入って行ったならばと 想像するだけで、私は足がすくんでしまう。 もっとも、周辺の交通環境、通勤の事情から、間もなく湘南は候補から 外れてしまったのだけれど。 先日、お仕事で横浜を訪れたときに、ご一緒した方が、 「きょうはまた、随分大きな外国船が停まっているわね。どこの国の船かしら?」 とひとり言のようにつぶやいた。 こういう海の風景もまた違う情緒があっていい。 海の近くの光の強さ。 解放感。 友人との会話と、かすかな潮風。 たぶん次のランチも海のそばで。 #
by pariswalk
| 2010-06-06 01:26
| SCENE
バブリーで良いですね。 バブルの時代を制服で通過した私は バブルが何たるかはよくわかりませんけれども; 社会に出たときからず~っと不況、不況、不況。 そこから見ると嘘みたいな時代があったのですね。 彼の名はToo Legit To Quitで余りにも有名ですが、自身のアイデンティティを もっと大切にしたいと考え始めた彼は、このアルバムを“MC” Hammerではなく Hammerとしてリリースしています。 #
by pariswalk
| 2010-04-16 22:43
| music
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