恐ろしい。最後の更新から半年くらいかと思っていたら1年以上経っていた。
そして最初の記事を書いた2004年からなんと9年もの月日が流れている…。 その間2回転居し、子供の数は変わらず、反抗期の息子に泣き笑いする毎日。幸い遠方に住む両親は健在で、メッセンジャーや電話で時折やりとりをし、田舎の新鮮な野菜を送ってもらったりしている。それも会話はかつて苦手だった父とがほとんどで、本当に人生というのはわからない。 父親が帰宅するとさっと姿を消してしまう息子たちにもそんな日が来るのだろうか…。 過去の記事を遡ってみると、こまめに更新していて、赤ん坊の世話をしながら子供が寝たら今日は何を書こうかななんて考えていた日々を思い出す。一体何がエネル源になっていたのか今となってはよくわからないけれど、若かったので今よりずっと敏感でちょっとしたことも刺激になっていたから育児生活の中、ブログは良い発散法になっていたのだと思う。 私が書き始めたころはブログ全盛期だったけれど、愛読していたブログはことごとく閉鎖または更新が止まってしまい、寂しい思いをしている。 かくいう私も放置して1年という有り様だけど、閉鎖されていないということはいずれ戻ってこられるかもしれないと密かに心待ちにしています。皆さまお元気でしょうか。 #
by pariswalk
| 2013-07-25 17:25
| others.
かつて子どもの布おしめと、子供服の洗濯のために石鹸ベースの洗剤を使い、浴用、手洗いはもとより、台所洗剤、お風呂洗い洗剤と家中の洗剤の石鹸切り替えの果てに行き着いた石鹸シャンプー。
しかし、これはほどなくして挫折。詳細な記憶はないけれど、恐らくコストパフォーマンスが非常に悪かったのだと思う。 やがて息子たちが幼児→児童となるにつれ、石鹸では解決できない洗濯の諸事情に加え、ドラム式洗濯機へ買い替えたことで、徐々に石鹸製品が合成洗剤に戻っていったように思う。認めたくない事実なのだが、やはり合成洗剤の使用感には敵わないのだ。そしてなんと言っても安い。現在のところ現役をキープしているのは浴用石鹸とハンドソープのみ。 ところで、私の石鹸生活は母の友人の環境保護活動家によるところが大きい。私が小学生のころは(あるいは私が通った小学校や恩師の方針かもしれないが)合成洗剤と食品添加物の教育が結構盛んで、小学生ながらに配合成分が身体や環境にもたらす影響について学んだ記憶がある。それらが、自分が親の立場になったときに芽を出したのかもしれない。 話は戻り、石鹸シャンプー。 単純に言うと石鹸で洗いアルカリ性に傾いた髪を、酢のリンスによって中和するという仕組み。 ただし、長年使ってきた合成成分やカラーリング成分で髪や皮膚に付着した成分のため、まず泡立たない。きしみも激しく、リンスも一気に髪がまとまるということがないし、乾かすとその感触は最悪。ここで逃げ出して一般製品に戻るか、耐えて地道に合成ものからの脱却に徹するか。 結局私は後者を選び5日目に入ろうとしている。 初日、案の定全く泡立たない。何回か洗って、辛うじて泡立ったものの、乾かしたあとのべたつきがひどく泣きそうになったが、翌日、4、5回シャンプーをして、前日より自然な泡立ちを体感。ただし乾かすと相変わらずゴワゴワとしたまとまりの悪さ。3日目、泡立つまでの4、5回が3、4回に減少。ドライ後は平行線。そして5日目、3回くらいでほぼ泡立ち、途中シャンプーを追加して更に泡立てた。そして乾かした髪の手触りが昨日までよりマシになっている。この「マシになっている」状態をよしとするか、人によっては耐えられなくなるか分かれるところでしょうが。 ちなみに、息子の頭を洗ってみたところ、一回でブクブクと豊かな泡立ち。何という汚れなき頭髪と頭皮。 石鹸シャンプーが順調な髪だとサラサラになるのだとか。今の状態ではにわかに信じがたいけれど、でも確実な変化としてかゆみがなくなったという実感はある。体を石鹸で洗ったときのように地肌がさっぱりしていることを想像すると、めげずに頑張ってみようという気はする。今のところは。 しばらく頑張って、続報。 #
by pariswalk
| 2012-06-04 12:11
| COSMETICS&BEATY
#
by pariswalk
| 2011-10-07 13:51
| SCENE
非常に洗練された良い曲に出会いました。 krevaファンにも久保田さんの声には圧倒されるものがありそう。 私もkrevaと組み合わさるとこうなるのね、と久しぶりにハマりました。 #
by pariswalk
| 2011-07-16 11:07
| music
東日本大震災の第一報は他局に先駆けて、というより、実際の津波警報としては唯一NHKがリアルタイムで報道したのみであって、このVTR(本来はここにyoutubeを貼っていた)を見るたびに、当日の緊張感が急激によみがえる。
しかしながら、一ヶ月を待たずしてテレビやラジオはほぼ通常運転に戻り、人々の関心は既に近い将来に襲うであろう東海地震への警戒へ向いている。 直接の被害を受けていない人にとっても余りにも重く苦しいこの災害を直視し続けることに報道そのものが耐えられないといった感じだった。幾つもの自治体が壊滅し、原発事故によって将来にわたり暗雲が垂れ込めているこの状態の中で、精神的に堪えた衝撃の第一波が通り過ぎればもうそこを振り返ることを極力しないよう努めている、というのが本音ではあるまいか。 だから、タイム誌で「世界で最も影響力のある100人」に南相馬市の桜井市長が選ばれても、もはや国内ではそれほど話題にも上らないのだと思う。 ある意味、日本人の立ち直りの早さと喉もと過ぎれば熱さ忘れるとでもいうところか。 緊急地震速報を耳にしなくなって久しいけれど、次がないことを祈る気持ち。 全ての人が一日も早く平常な生活に戻れますように。 しかしネットは怖い ↓ http://ankeet.ch/archives/2258 #
by pariswalk
| 2011-05-09 16:59
| SCENE
|
カテゴリ
フォロー中のブログ
最新のトラックバック
ライフログ
以前の記事
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||